韓国交響楽団 による ブルックナー 交響曲全集

イム・ホンジョン指揮 韓国交響楽団による ブルックナー 交響曲全集。韓国のオーケストラは幾つか実際に聴くことが出来ましたが、この楽団は知らなかった。完全民営らしいです。

CD店主が、襲いかかるように攻撃的で恐ろしいブルックナー と書いておられたので期待してました。聴いてみると、そこまでの衝撃は受けませんでしたが、唯一 手放しで絶賛したい演奏が「交響曲第5番」。CDボックスには何も書かれていないのですが、シャルク改訂版と呼ばれる編曲版とのことです。

ティンパニが派手に鳴ったり、最後トライアングルやシンバルが登場してド派手な編曲です。初めて聴きました。最後のほうちょっとカットもあります。

しかし使用楽譜は置いといて、強烈に盛り上がる演奏が凄すぎる。突き抜けまくった演奏。これぞ韓国オケの本領発揮という感じで胸が熱くなりました。他の曲では、実際に韓国のオーケストラを聴いているから衝撃度が弱かったのか?のかもしれませんが、これは伝わってきました。全てライヴ録音で拍手入りなのですが、第5番のみ尋常ではない客席の盛り上がりも納得。唯一指笛が鳴る演奏です。日本ではブルックナーの後に指笛など!と怒られそう・・・

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